コーヒーの飲み方要注意！睡眠への影響

こんにちは、Haduです。

 

皆さんコーヒーは好きですか。

 

朝すっきりしたいときや、集中力が続かないときに、
コーヒーを飲んで元気を出す
なんてことありますよね。

 

 

ただコーヒーの飲み方を間違えてしまうと、
次の日の朝起きることがより辛くなったり、
集中力が続かない
といった事態を引き起こしてしまいます。

 

元気を出すのための1杯のコーヒーが、
飲み方次第で、
次の日の自分に影響を及ぼすことがあるんです。

 

コーヒーを飲む上で気をつけるべきこと

皆さんもご存じの通り、コーヒーにはカフェインが含まれています。
よく聞く話なので、知っているとは思いますが、
カフェインには体を覚醒させる効果があります。

 

コーヒーを飲むと
“すっきりする”
ということを
多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

 

 

集中したいことがあるときは、
とても助かりますよね。

 

 

ただ、コーヒーの飲み方を間違えてしまうと、
睡眠の質に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

睡眠の質に影響があるということは、
寝つきが悪くなったり、
寝てもなんだか疲れているという状態になったり、
脳の疲労が回復せずになんだかぼーっとしてしまったり、
といった状態になる可能性があるということです。

 

つまり、
質の良い睡眠がとれないから、
体や脳が万全の状態に回復しない
という状態になります。

 

睡眠の重要性については以下の記事を参考にしてみてください。

実は睡眠で損してる！？睡眠で解決5つの悩み

 

 

ではどうしたら睡眠の質に影響を及ぼさずに
コーヒーを楽しむことができるのか。
と疑問に思いますよね。

 

コーヒーを楽しむためには2つのルールを守ってください。

• コーヒーは14時以降は飲まない
• コーヒーは1日3杯まで

 

なぜコーヒーは14時以降飲んではいけないのか

なぜコーヒーは14時以降に飲んではいけないのか。

 

先ほどもお伝えしている通り、
コーヒーに含まれるカフェインには、
体を覚醒させる作用があります。

 

そして、そのカフェインを体内で分解するまでに
最低でも6時間以上かかると言われています。

 

 

最低でも6時間なので、
人によってはそれ以上かかることがあります。

 

 

 

寝る前に体が覚醒してしまうと、
深い眠りにつくことができません。

そして、寝る前にはカフェインが完全に分解された状態であることが望ましいです。

 

 

 

夜の睡眠までに、カフェインが分解される時間を考慮した場合の、
目安時間として、コーヒーは14時までが良いと言われています。

これはあくまでも目安時間なので、
人によって変わります。

 

 

なぜコーヒーは1日3杯までなのか

これはコーヒーに含まれるカフェインが関係しています。

 

1日400mg以上のカフェインを摂取すると
カフェイン中毒になったり、
健康リスクが増加する
と言われています。

 

 

1杯のコーヒーに含まれているカフェインが約100~150mg。
なのでコーヒーは1日3杯までです。

 

 

 

コーヒーを飲むことをやめる必要はありませんが、
コーヒーを楽しむときは、
飲む時間と量に注意をしましょう。

 

 

コーヒーをうまく活用しよう

コーヒーについては様々な研究があります。

コーヒーをいいという人もいれば、
悪いという人もいます。

 

 

そしてコーヒーの上手な活用方法として、
お昼寝前にコーヒーを飲むという方法があります。

 

お昼寝に関しては、
次回以降の記事で詳しくお話ししようと思いますが、

 

お昼寝の前にコーヒーを飲んでからお昼寝をすると、
すっきりとお昼寝から起きることができて、
午後も集中力が続きます。

 

 

また、コーヒー好きな人は
コーヒーで仕事の合間にリラックスしたり等、
自分に合った方法で活用してくださいね。

 

 

他にカフェインが入っているものってどんなものがあるの？

今回はコーヒーをメインにお話しをしましたが、
私たちが生活をしているなかで、
カフェインを含んでいるものは他にもたくさんあります。

 

 

睡眠に関していうと、
コーヒーに気を付けたほうが良いのではなく、
カフェインに気を付けるべきなので、
カフェインを含んでいるものについては、
先ほどお伝えしたルールを守るようにすると
質の良い睡眠へ近づきます。

 

 

カフェインを含んでいるもののリストは以下の通りです。

• コーヒー1杯　180mg/300ml
• 玉露茶1杯　　480mg/300ml
• 紅茶1杯　　　90mg/300ml
• ウーロン茶1杯　60mg/300ml
• エナジードリンク　150mg ※製品によって異なる

 

 

普段お茶やウーロン茶を飲んでいる人も注意ですね。
意外とコーヒーよりも玉露茶の方が、
カフェインが多いことに驚きました。

 

 

コーヒーと睡眠で面白そうなもの見つけてみた

最近コーヒーについても様々な影響や、効果が認識されています。

 

その中で、面白そうな睡眠カフェというものを見つけました。

 

コーヒーで有名なネスカフェが、
なんとコーヒーと睡眠を絡めてカフェをオープンしたそうです。

 

心地よい睡眠とコーヒーが楽しめるカフェというコンセプトなので、
どうやって睡眠とコーヒーを絡めているのかなあと
すごく気になっています。

 

今度実際に行ってみてレポート記事アップしたいと思っています。

 

ネスカフェの睡眠カフェについて↓

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00010004-fnnprimev-soci

 

あとがき

私もすごくコーヒーが好きで、
睡眠について学ぶまでは、
夜遅くにコーヒーを飲んだりしていました。

 

 

そもそも学生時代は嫌いだったコーヒーを好きになったのも
残業が続いていて、朝の辛さをすっきりさせるために飲んでいたら
いつの間にか好きになっていたという理由です。

 

 

当時は残業続きだったので、
寝れなくなってしまうなんてことはなかったのですが、
あのとき、コーヒーに気を付けていたら、
もう少しは楽だったのかなあと考えたりします。

 

 

もう過ぎたことはどうしようもないのですが。笑

 

 

皆さんも、
コーヒーの飲む時間と量は気を付けて、
コーヒーを楽しんでくださいね。

 

Hadu

 

 

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